このページで最初に確認すること
裁判所名・事件番号・提出期限を先に確認してください
心当たりがない場合でも、本物の裁判所書類なら期限があります。書類記載番号だけに頼らず、裁判所公式サイトの連絡先から事件の存在を確認します。
- 1
一枚目の正式名称を読む
- 2
事件番号と期限・期日を転記する
- 3
裁判所公式番号から事件・担当係を確認する
01書類を分ける内容を開く
真正な裁判所書類なら、放置したことで手続が進む可能性があります。まず事件の存在を裁判所公式番号から確認してください。
表題、送付元、事件番号、同封物だけを選び、最も近い一般案内へ進みます。画像や個人情報は送信しません。
一枚目のタイトルで3つに分ける
封筒の色や相手会社名ではなく、書類上部の正式名称を読みます。仮執行宣言付支払督促は、最初の支払督促より強制執行に近い段階です。
02最初の15分内容を開く
最初の15分で行うこと
- 1封筒と中身を一式保存
受取日が分かる封筒、同封物、オンライン受領画面を残します。
- 2正式名称と事件番号を転記
裁判所名、担当係、当事者、期限・期日もそのまま記録します。
- 3公式番号から裁判所へ確認
書面記載番号だけに頼らず、裁判所公式サイトから別経路で探します。
- 4契約・返済・過去の裁判資料を集める
元契約、最終返済、債権譲渡、判決・和解等を照合します。
- 5期限前に専門家へ見せる
書類名ではなく、書類一式と事件番号を伝えて相談します。
03本物か確認内容を開く
裁判所をかたる詐欺と、本物の手続を分ける
裁判所は、裁判所職員や関連団体を装った郵便、メール、SNS、電話で金銭を求める詐欺を注意喚起しています。偽物の連絡先が書かれる場合を想定し、書類記載番号へ先に電話しません。
裁判所公式の所在地・電話番号一覧から該当裁判所を探す
公式番号へ事件番号を伝え、事件・発送・担当係の存在を確認する
本物なら書面記載期限を確認し、偽物なら相手へ連絡・送金しない
04違いを比較内容を開く
3種類は、手続の進み方が違う
| 書類 | まだ確認すべき中心 | 最初の行動 |
|---|---|---|
| 支払督促 | 督促異議と通常訴訟移行 | 送達日と2週間の期間を確認 |
| 訴状・呼出状 | 請求の趣旨・原因、答弁、期日 | 答弁書期限と第1回期日を確認 |
| 債権差押命令 | 債務名義、第三債務者、差押範囲 | 既に効力が生じ得るため直ちに相談 |
「支払う意思がある」場合も、裁判所の期限・期日は別に確認します。債権者との電話だけで裁判手続が止まったとは考えません。
書類名を確認した後の経路
05用意する資料内容を開く
専門家へ持参する資料
- 呼出状・命令等の表紙を最前面にし、期限・期日を付箋で表示
- 書類、別紙、目録、証拠、同封書式、封筒を受取順に並べる
- 元契約、利用明細、返済記録、債権譲渡通知を時系列化する
- 過去の支払督促、判決、和解、調停、公正証書を分ける
- 住所・氏名変更、転居時期、送達先の資料を一枚に整理する
- 差押えの場合は給与明細・通帳・家計・世帯資料を添える
よくある確認
- 裁判所から書類が届いたら最初に何を確認しますか?
- 一枚目の正式名称、事件番号、受取日、提出期限・期日を確認します。心当たりがない場合も、本物の裁判所書類なら期限があります。
- 書類にある電話番号へ連絡すればよいですか?
- 書類記載番号だけに頼らず、裁判所公式サイトの所在地・電話番号一覧から連絡先を取り直し、事件と担当係を確認します。
